2014年7月27日日曜日

4.左右搂膝拗歩





 図21から図23では足は動いていないが
腰を回すことに注意し、脊柱を軸とした動きであること。
左股関節をゆるめて沈め、腰をわずかに左に回す


体を右に回すが、今度は右股関節をゆるめて沈める。

右腕は、肩ー肘ー手の順に動かす。

右手が肩の高さまで上がってきた時に腰を十分に回して

顔が右手に対して真正面に向くようにする。
左足の着地は軽くする。

左足を着地した時、

腰・股関節をゆるめ、左膝と左足首をゆるめる。



推掌している右腕と胸部の角度を90度より大きくするが

上体がねじれないようにする。

沈肩墜肘。

勁力は右足踵から右膝、腰、背を通して右手掌根に達する。