図21から図23では足は動いていないが
腰を回すことに注意し、脊柱を軸とした動きであること。
左股関節をゆるめて沈め、腰をわずかに左に回す。
体を右に回すが、今度は右股関節をゆるめて沈める。
右腕は、肩ー肘ー手の順に動かす。
右手が肩の高さまで上がってきた時に腰を十分に回して
顔が右手に対して真正面に向くようにする。
左足の着地は軽くする。
左足を着地した時、
腰・股関節をゆるめ、左膝と左足首をゆるめる。
推掌している右腕と胸部の角度を90度より大きくするが
上体がねじれないようにする。
沈肩墜肘。
勁力は右足踵から右膝、腰、背を通して右手掌根に達する。